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おうちの方へ知っている名前と功績を覚えるだけでなく、「誰の困りごとを、どんな観察と工夫で変えたのか」まで話す。子どもが身の回りの課題を見る目につなげます。
当時の道具と使う人の経験から、偉人が向き合った課題を見つける
結末の前に二つの価値を比べ、手がかりをもとに選んだ理由を話す
一人の功績だけでなく、仲間・利用者・制度とともに変化が広がる過程を見る
第1話六つの点に、ことばを無料で読める1821年のパリ。学校で自分でも書ける十二点式を試したルイ・ブライユは、今日から使うか、指先に収まる六点式へ作り直すかを考えます。
第2話数字を、声にかえる会員作品クリミア戦争の軍病院から戻ったフローレンスは、病気で亡くなった人が多い記録を政府へどう届けるか考えます。詳しい報告書か、ひと目で分かる図か。統計が制度を動かすまでを追います。
第3話見えない光を、運ぶ会員作品第一次世界大戦が始まり、病院にはX線装置も電源も技術者も不足していました。病院に固定式設備を置くか、発電機ごと車で運ぶか。マリー・キュリーと仲間たちが、発見を役立つ仕組みに変えるまでを追います。
第4話警報を、どう読む?会員作品1969年、月着陸船イーグルの降下中に1202プログラム警報が出ました。警報が出た時点で中止するか、重要な機能と複数のデータを確かめて続けるか。三人の宇宙飛行士、管制室、ソフトウェアチームが安全な着陸と帰還を支えた判断を追います。発明家、科学者、教育者、社会を変えた人たちの「決断の手前」で立ち止まり、何に困っていたのか、誰の声を聞いたのかを手がかりに二つの道を比べる偉人シリーズです。第1話は、十二点式を指先に収まる六点式へ作り直したルイ・ブライユ。第2話は、病院の記録を詳しい報告書とひと目で伝わる図にしたフローレンス・ナイチンゲール。第3話は、固定式と移動式のX線設備を整えたマリー・キュリー。第4話は、1202警報を乗員と管制室が飛行データから判断し、ソフトウェアの優先処理が着陸を支えたアポロ11号を描きます。四つの物語を通して、観察や記録を仲間と確かめ、発見や情報を使える仕組みとして社会へ届ける過程を読みます。第1話は登録も支払い情報もなく、結末まで読めます。