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おうちの方へ世界史の代表的人物を、名前と年号だけでなく「何が問題で、誰の声が決断を変えたか」で結び直す。中学校の社会や、資料から根拠を見つける学習につながる土台を、親子の会話で育てます。
時代や場所、当時の道具を手がかりに、何が問題だったのかを自分で見つける
結末の前に二つの価値を比べ、手がかりをもとに選んだ理由を話す
指導者だけでなく、兵士や征服される側の人々も含めて、決断の影響を見る
第1話川の向こうへ、進む?無料で読める紀元前326年。ヒュファシス川でさらに東へ進みたい王に、疲れた兵士たちは進軍を拒みます。王の不安、兵士の負担、川の先で暮らす人々への影響を比べ、史料の限界まで確かめます。
第3話敵を、仲間にする?会員作品チンギス・カンとなる前のテムジンは、自分の軍馬を射たと名乗る敵の弓手と向き合います。罰して危険を避けるか、正直さと腕を信じて仲間にするか。『元朝秘史』の逸話から、組織と征服の両面を読みます。
第4話扉が閉じても、集まり続ける?会員作品1789年、フランスの三部会では、身分ごとに票を数えるか、議員一人ずつ数えるかで話し合いが止まりました。国民議会を名乗った議員たちは、会議場の扉が閉ざされた日、王の手続きを待って分かれるか、憲法ができるまで集まり続けるかを迫られます。球戯場の誓いから、革命の希望と限界を読みます。世界史を代表する人物や出来事の「決断の手前」で立ち止まり、当時の地図・道具・史料を手がかりに二つの道を比べ、理由を話してから史実を確かめるシリーズです。第1話はアレクサンドロス大王と進軍に反対した兵士、第2話はルビコン川を渡るか迫られたユリウス・カエサル、第3話は敵の弓手を迎えたテムジン(後のチンギス・カン)を描きます。第4話はフランス革命。会議場を閉ざされた議員たちが、王の手続きを待って分かれるか、国民議会として集まり続けるかを考えます。四つの物語を通して、指導者、兵士、反対者、征服される側、代表されなかった人々まで見つめ、決断が制度と暮らしをどう変えたかを親子で読みます。第1話は登録も支払い情報もなく、結末まで読めます。